下苅り半次郎
原作/小池一夫 作画/神江里見
■ストーリー 4代将軍家綱の愛妾、お満流の方が男児を出産するも死産。その赤子には蛇のようなあざがあり、何かの凶兆ではないかと家綱は恐れを抱く。赤子の前世は蛇であり、来世も人間に生まれ変わりたければ「御仏の子宮」を持つ女を探し出し、その子宮に子種を植えつければよいと側近の僧侶に告げられた家綱は、伊賀番頭の堤半次郎に御仏の子宮を探すよう命じる。 ■コメント 陰核が2つある女を探すという、エロスの巨匠小池一夫らしい物語です。ぶっとんだ設定にもかかわらず、ストーリーはまじめに展開していきます。
■関連リンク ■購入 秋田漫画文庫版は古本屋でもよく見かけますが、これは不完全版です。オリオン版は入手困難。スタジオシップ版は根気よく探せば集まると思います。05年12月に小池書院から復刊しました。 下苅り半次郎 1~最新巻(キングシリーズ) [マーケットプレイス コミックセット] 小池書院 スーパーワイド(コンビニ版)
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