サハラ
原作/小池一夫 作画/平野仁


 1973〜1976年作品

 小学館 ビッグコミックス 全8巻
 小学館漫画文庫 全8巻
 スタジオシップ 劇画キングシリーズ 全9巻
 小池書院 スーパーワイド 全5巻

 個人的評価
 
★★★★


■ストーリー(小学館文庫カバー見返しより)

独立運動の激化した1960年代のアフリカのアンゴラ地方を舞台に、ポルトガル政府軍の傭兵として、多額の報酬のかたに、自らの生命と貞操をかけて戦う13人の女たちがいた。その名は「サハラ女外人部隊」


■コメント

とにかく主人公のヒステリーカがかっこよすぎます。マンガに出てくる女性でこれよりかっこいいキャラクターを知りません。

スタジオシップ版の最終巻(9巻)には同コンビによる読み切り作品「源氏屋にござんす」と「三尸の虫」が収録されています。



■関連リンク

人類猫化計画 05年9月30日

miscellaneous 06年9月29日


■購入

小池書院からコンビニ版が復刻し、入手しやすくなりました。

小池書院 スーパーワイド(コンビニ版)
サハラ 第1巻 チュチュ・ヒステリーカの場合編 (1) キングシリーズ
サハラ 第2巻 弾ス ウィズ ミー編 (2) キングシリーズ
サハラ 第3巻 別れのエスプレッソ編 (3) キングシリーズ
サハラ 第4巻 さらばシューフライタウン編 (4) キングシリーズ
サハラ 第5巻 影なき光の中へ編 (5) キングシリーズ



 

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