■ストーリー 徳川三代将軍家光は嫡男竹千代を疎んじており、次期将軍職は溺愛している次男の徳松に継がせたいと思っていた。その家光の意を汲み老中阿部重次は竹千代暗殺を企て、大目付伊庭庄佐衛門率いる根来衆が竹千代に襲いかかる。そこへ竹千代の守役である堀田藩に雇われた石河刑部ら七人の用心棒が立ちはだかる。 ■コメント たしか同名の映画の劇画化だったと思います（映画は89年1月14日公開、劇画上巻は89年1月10日発行）。原作がある作品なので小池一夫らしさはそれほど感じられませんが、ラストの部分など小池一夫のアレンジが利いていてこちらの方がいいストーリーです。ちなみに映画版は糞です。
■関連リンク ■購入 別にレアというほどでもありませんが、古本屋ではあまり見かけません。2009年にスーパーワイドで復刊しました。 小池書院 スーパーワイド（コンビニ版）
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